KOREA TOUR

ここは押さえておきたい!
景福宮周辺のおすすめスポット5選

景福宮はソウルの中心にあり、
韓国旅行に行きたいと考えて


おすすめの観光地を調べてみると、
必ずと言っていいほど

掲載されている
人気観光地のひとつです。

そんな景福宮の周辺の
おすすめスポットを
5選紹介したいと思います。

目次

国立現代美術館

国立現代美術館は、ソウル館・徳寿宮館
・果川館・清州館の4つの館から
構成されており、今回はその中でも
景福宮から
最もアクセスしやすい
「ソウル館」をご紹介します。

国立現代美術館は、日常から少し離れた
“非日常”の世界を体験できる
特別な空間です。ソウル館では、
見る人の感性を刺激する不思議で
ユニークな展示が数多くあり、
現代アートの多様な視点を
楽しむことができます。

はじめて美術館を訪れる方や
お子さまでも楽しめる展示が多く、
誰でも気軽にアートの魅力に
触れられるのが特徴です。

また、展示内容は定期的に
入れ替わるため、一度訪れたことの
ある方でも
新しい発見があり、
何度訪れても飽きることがありません。

名称 国立現代美術館
アクセス 30 Samcheong-ro,
Jongno-gu, Seoul,
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景福宮正門から徒歩10分
3号線景福宮駅4番出口から徒歩12分
定休日 1月1日、旧正月、秋夕
* 旧正月と秋夕はその年によって
日にちが 違いますので
事前に確認して下さい。
営業時間 月・火・木・金・日:10:00ー 18:00
水・土 :10:00ー 21:00
夜間会場(18:00-21:00)
入場料 総合観覧券₩5000
個人展示券₩2000
※無料対象(個人展示券を除く)
・満24歳と満65歳以上
(韓国基準で)
・水・土の夜間会場
・毎月最終水曜日
ホームページ 国立現代美術館ホームページ

清渓広場(チョンゲクァンジャン)

清渓広場(チョンゲクァンジャン)は、
四季を通じて多くの韓国人に
親しまれている人気スポットです。

美しい景観は写真映えも抜群で、


夏は水辺の涼しさが心地よく、
冬にはイルミネーションが輝いているため
デートスポットとしても
高い人気を誇ります。

また、清渓川に沿ってまっすぐ
歩いていけば、クァンジャン市場や
東大門市場にもアクセス可能。

お散歩気分でのんびりと歩きながら
観光を楽しむのにもぴったりです。


(※クァンジャン市場まで約30分
東大市場まで約45分)

名称 清渓広場(チョンゲクァンジャン)
アクセス 148 Seorin-dong, Jongno-gu, Seoul,
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景福宮正門から徒歩15分
5号線クァンファムン駅
5番出口からすぐ
1号線チョンガク駅
5,6番出口から徒歩7分
定休日 なし
営業時間 なし
入場料 なし
ホームページ なし

大韓民国歴史博物館


大韓民国歴史博物館では、
韓国の近現代史がパノラマのように
旅するかたちで紹介されており、
韓国側の視点からその歴史を
学ぶことができます。

日韓の歴史は国際的に
デリケートな話題でもありますが、
異なる視点から
歴史を見ることで、
より多角的に理解を深める
きっかけにもなります。

特に私は、日本統治時代の
韓国について詳しく学ぶ機会が
少なかったため、
実際の写真や当時の
エピソードを通して、改めて
考えさせられることが多くありました。

※展示は基本的に韓国語と
英語表記ですが、一部には
日本語の説明もあります。

1階の案内デスクでは、
日本語のパンフレットの配布や
音声ガイドの貸し出し
サービスも行っていますので、
ぜひ活用してみてください。

名称 大韓民国歴史博物館
アクセス 198 Sejong-daero,
Jongno-gu, Seoul,
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景福宮正門から徒歩6分
5号線クァンファムン駅
2番出口から徒歩3分
定休日 1月1日、旧正月、秋夕
* 旧正月と秋夕はその年によって
日にちが 違いますので
事前に確認して下さい。
営業時間 月・火・木・金・日 10:00-18:00
水・土 10:00-21:00
*最終入場は閉館時間の30分前
入場料 無料
ホームページ 大韓民国歴史博物館ホームページ

北村八景色(ポクチョン・ハノクマウル)

「ハノク」とは、韓国の伝統的な家屋を指し、
「マウル」は韓国語で「村」という意味です。


ここ北村(プクチョン)には、
朝鮮時代の上流階級が住んでいた
ハノクが
今も大切に保存されており、
「北村八景」と呼ばれる美しい
景観スポットが点在しています。

歴史ある建物と、南山(ナムサン)を
望む景色はとても風情があり、
散策するだけでも心が落ち着く場所です。

個人的な感想になりますが、
このエリアは日本の白川郷にも
どこか雰囲気が
似ていると感じました。

特に、建物が文化財として
保護されつつも、現在も住民が
生活している点が共通しており、
歴史と暮らしが調和した
貴重な空間だと実感しました。

観光の際は、実際に人々が暮らしている
住宅街でもあるため、静かに話す、
写真撮影の際に配慮するなど、
マナーを守って訪れることが大切です。


※静かにしないと、現地の方から
注意されることもありますので
ご注意ください。

名称 北村八景色
(プクチョン・ハノクマウル)
アクセス 51-1 Bukchon-ro, Jongno-gu, Seoul,
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景福宮正門から徒歩20分
3号線安国(アングク)駅
2番出口から徒歩8分
定休日 なし
営業時間 なし
※住民が生活しているので
夜間帯の観光は控えて下さい。
入場料 無料
ホームページ 北村八景色ホームページ

益善洞(イクソンドン)

益善洞(イクソンドン)は、
北村八景と同様に伝統家屋「ハノク」が
集まるエリアです。

かつては再開発による
取り壊しの危機に直面していましたが、
ハノクを活かして
改装された
カフェやショップが話題となり、

今では人気の観光スポットとして
多くの人が訪れています。

韓国の伝統家屋を利用したカフェは、
落ち着いた雰囲気と独特の趣があり、
居心地の良さからデートスポットとしても
高い人気を誇っています。

また、韓国の人気ドラマ『トッケビ』や
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』など、
数々のドラマや映画のロケ地としても
知られています。

メインストリート沿いには、
韓国の伝統工芸品、骨董品、
雑貨などを扱うお店が立ち並び、
お土産探しにもぴったりの場所です。

名称 益善洞(イクソンドン)
アクセス Ikseon-dong, Jongno-gu, Seoul,
地図を見る

景福宮正門から徒歩25分
1.3.5号線 鍾路サンガ(チョンノ)駅
6番出口から徒歩3分
定休日 店舗によって異なるが
年中無休の場所が多い
営業時間 店舗によって異なるが
11:00-20:00のお店が多い
入場料 無料
ホームページ 益善洞ホームページ